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JIN-仁-レジェンド。 [感想文。]

非常事態宣言が出て、会社からも外出を控えるように言われている為
土曜日の歯科の定期健診をキャンセルして家にこもっていたがぶりえるです。

土日の外出を控えるように上司に言われるけど、
会社に行く行為の方がよっぽどコロナ的に危ないよなぁ…と思っています。
そんなに重要な仕事をしているワケではないけど、社外秘にあたるデータを扱っている為
テレワークに移行できないんですよねー。

で、土日なにをするでもなく部屋にこもってJIN-仁-の再放送を見てました。
新型コロナの影響でテレビの収録もままならず、再放送が多くなると言われたところで
一番最初に再放送して欲しいと思ったのが、このJIN-仁-でした。

現在から江戸時代にタイムスリップした脳外科医が、現代の医学を江戸時代に持ち込み
いろんな病を治しつつ、明治維新にかかわって行く話なんだけど、これが泣ける。

実在の人物と交流して歴史をちょっと変える、変わった?え?変わらない??
ってところもなかなか良い。

最終回の咲さんからの手紙には号泣させられたけど、日曜日放送のあった緒方洪庵との
別れはその次に泣けるシーンで、ボロ泣きしました。

ドラマで泣けるって気持ちよくないですか?
泣いた後、なんかスッキリするって言うか。

年取ると涙腺が弱くなって、いろんな事で涙でちゃうようになってしまったけど、
結構心地いいもんです。

ちなみにJIN-仁-レジェンド(全再放送ではなく再編集ダイジェスト)は
来週と再来週の土日14:00から、またやります。

私は待ちきれなくて、家にある原作漫画全部読み返してしまいました。

そういえば、きのう何たべた?のケンジ役をやっていた内野聖陽がやってる坂本竜馬が
かなり魅力的なんだけど、最近の教科書から坂本龍馬が削除されたそうで。
結局何もしてない(結果を残してない)ってことらしいんだけど、
何でも結果主義って、余裕ないなって気がする。

結果も大切だけど、過程も評価できるくらいの余裕が欲しい。

教科書から坂本龍馬が消えても、
坂本龍馬がしたことを評価できる世の中であって欲しいと思う。

新型コロナ後の社会はどうなっているのか…

来週もJIN-仁-レジェンド見ながら、引きこもりますよー。


2020-04-20 22:39  nice!(0)  コメント(0) 
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依頼人。 [感想文。]

夏休み

9連Q~っ!!!
ってなワケで、うだうだと夏休みを消化中の
がぶりえるです。
今日は映画を観てきましたよ。

えー…今、いろいろ話題の韓国の映画です。はい。
ちなみに私、韓流に興味はありません。
冬のソナタ、ナニソレ食べられるの?くらいの勢いです。
純粋に裁判映画が好きだから
今回のチョイスに至ったワケですが、
この「依頼人」……


=========== 以 降 ネ タ バ レ =============


















(思いっきりネタバレしますよ?いいですね?)














説明不足ってゆーか、脚本に穴がありまくりでした。

依頼人が犯人なんだケド、マンションの出入口についている
ビデオに姿が映っていない。
どうやって映らずにマンションに入ったのか説明がない。

遺体をどう持ち出したのかが、ベランダから投げ落とした。
になっているケド、すげー音がするでしょフツー。

犯人が仕掛けたワナの効果がわからない。
ってか、意味がわからない。
未登録の車に乗って、人形を運ぶところを警察に見せたのがワナって
何だそりゃ?
結果的にミスリードも起きなかったし、
話にほとんど絡んでこなかったよ?

で、真実を握る少年が聾者って言うのも、あまり生きてこないし、
その父親の言動も「?」だし(韓国人的なのか?)
無罪になった依頼人がすぐに再逮捕されるのも「?」。

誰か私に解説してくれーっ!


って感じでした。


同時期にやっていた「リンカーン弁護士」の方がうまくできてたと
思うのは、アメリカ映画に慣れているからなのか。
いや、しかし、推理物なのに、
殺害(隠蔽)方法をちゃんとしていない映画はダメだよな。

ちょっと残念な映画でした。


2012-08-16 17:46  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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その後のツレがうつになりまして。を読んだのこと。 [感想文。]

ツレがうつになりまして。は、うつになる前に、うつを理解しようと買って読んだが
理解するには至らなかった。まあ、理解しようとするのに無理はあったんだが。

で、うつになった今、その続巻を買ったワケだが
購入理由としては、
減薬のタイミングや、復職のタイミングなどの参考になれば…
であったが、これもまた役に立たなかった。

休職⇒復職した人の体験マンガがあるといいんだケドねぃ。

気になったのは、「薬代が安くなる」と言う項目で
【障害者自立支援法を利用する】と書いてあること。

書いてあるのは事実なので構わないが、
それしか書いていないのが気になった。

利用するには、まず障害認定を受けないといけないワケで、
精神障害手帳を手にしなければならない。
障害認定は、初診日から1年6か月以降でないと受けられない。
ココ大事でしょ?そうでもない??

それと、ツレうつを読んでた時にも思ったケド、
良くなってきたからって「勝手に薬を減らす」ってスタンダードですか?
私なんか怖くて「勝手に薬を減らす」なんてできないケド。
どうも理解不能な行動です。

まぁ、うつ病の薬飲みながら酒飲んでる私に言われたくないでしょうが(苦笑)

ちなみに、うつの薬を飲みながら酒を飲むとヘロヘロになりますって書いてあるケド
ヘロヘロにはなりません。元々デパス飲みながら酒飲んでたしなぁ~…。
いや、本当は飲まない方がいいんですよ。私も医師から言われてますし。

ツレうつ(その後含む)を読むたびに思うのが、症状は人によって違うんだってコト。
私の場合は症状として、とにもかくにも「めまい」がひどくなる現象が現れます。
キュンキュンと身体から力が抜けるようなめまいが現れて、寝込んでしまうのです。
精神的にうんぬんよりも、肉体的症状が悩ましい…。
泣いたり、自殺しようと思ったりはまったくないんですよねぇ~。

ただ、電車が…遠出がツライ。
病院とか新宿は慣れているからひとりでも行けるケド、他は旦那様がいないとダメ。
うつの症状と言うよりは、3.11の後遺症かな?と勝手に思っていますが…。

ツレさんと私が似ているところがあるとすれば、
考え方に白黒しかない。グレーゾーンがないところと
頼まれると断れない。ってところ。
でも、だからと言ってうつになるワケではなくて、はっきりと記しておきたいのは

■ う つ は 、 脳 の 病 気 ■

であると言うこと。

だから、精神論やら理屈でどうなるものではなく、
投薬と休養で治すものなのね。
脳の病気だから、治るものなのよね。
うつ病真っ只中にいる私が言っても説得力がないけれど…。

復職や減薬のタイミングの体験談読みたいケド、
今、やっと漫画が読めるようになったところなので
文章がつらつら書いてあるのは読むのがツライ。マンガが欲しいなぁ~。
もう、あれか。自分で描くしかないか(笑

結局のところ、ツレさんは自営で成功しているからいいケド、
しがないサラリーマンは無理しても復職する道が一番だしね。

金銭的にどう工面していくか、
そう言う面でもサラリーマンにはあまり参考にならなかったりする。

でも、家族にうつ病患者が発生した場合に、周りの人が読むといい気がする。
うつの人がどう言う考え方をして、どういう行動にでるのかよくわかるし。
治るまでに長い期間かかる病気だってよくわかるし…。
って、3年もかかるのかよ orz って、ガックリきたケドね。

寝込む日があるようじゃあ復帰はまだまだ先なのかもしれない。
と思わせてくれました。
けど、なるべく早く復帰したいねぇ~。なるべくね。


2012-01-08 18:17  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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太平洋の奇跡を観てきたのこと。 [感想文。]

太平洋の奇跡を観てきました。
太平洋戦争のサイパンで
フォックスと恐れられた大場大意のお話です。

大体の話はわかっていたので、
余計な部分の感想を・・・

《これ以降、ネタばれアリ》

















唐沢寿明が、ブルース・ウィルスにしか見えなく、
板尾創路が、いつ着信御礼するのか
私的にとても気になって入り込めない映画でした。

観ているうちに、どんな話だったか思い出してきて
それをなぞるようなカタチになったケド、
原作があるようで無いものなので
気楽に観られました。

しかし、捕虜収容所とあんなにツーツーカーカーに
なれるものなのだな。アメリカさん、大らかすぎ。

ってか、途中でアメリカさんが気の毒になっちゃう程
大場大尉はすごかった。

日本に戻ってからも、会社を興して活躍されていたようですが、
この当時、私よりはるか年下なんて驚きです。

鬱病患って、休職してる場合じゃないゼ!

と、ちょっぴりだけ思いました。

大場大尉役の竹野内豊は、立ち居振る舞いが
ピシッとしていてなかなか素敵で、
やはりサダヲには死亡フラグが立っていました。

第三者の目を通して、大場大尉を表現する
そんな映画だったので、淡々と彼の姿が表現されていました。

感動の名作とかではないけれど、佳作でした。

これを入り口にイロイロ知りたくなる
と、私も含め、みんなが思ってくれると嬉しいな。


2011-02-25 21:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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moonriders TOUR '09 "Tokyo,Osaka 7" [感想文。]

28日の土曜日。
ムーンライダーズなるバンドのコンサートに行って参りました。

(ほんとーーーっっっに音楽のことも、
ムーンライダーズのこともわかっていなさすぎの為、
以下不適当な発言があるかもしれませんが、あしからず)

え~・・・いまだにムーンライダーズ、よくわかっていません。

ダンナ様のお供です。サルですキジですイヌです。

で、家を出る前にひと悶着。

NEWアルバムのコンサートだと言うことを、
家を出る直前に知らされ「ヒドイ」と私が怒った。と。

ベストアルバムしか聞いたことないバンドなのに、
全部新曲だったらぜんぜん付いていけないぢゃんっ!

そんなワケで、コンサートに「持ってきてください」と
お知らせがあったとゆー“ホイッスル”だけは準備しないと、
ものすごい疎外感の襲われそうだ! と、
移動途中の100均で、おもちゃのホイッスルを購入。

水道橋のJCBホールに着いてみれば、開場30分以上経っているのに
長蛇の列ができている。

何故かと思えば、チケットもぎりの他に
ワンドリンク制とかで、その場で500円の徴収を行っているのです。

・・・・・・何故チケット代に含めない?(-ωー)

で、まあ無事にアリーナ席にたどり着きまして、
ジントニックとウォッカトニックでツードリンク。

席でバリバリと梱包を破ってホイッスルの準備。

コンサートの始まりです。


コンサートの内容は、ムーンライダーズのことよく知らないし、
音楽のこともよくわからないので、割愛。

ただ、ドラムが2台あって、ドラマーが2人いたのが不思議でした。

後でダンナ様に質問してみたところ、
ドラマーの方が腰を故障されているので、
ひとりでは長時間持たないんじゃないの? とのこと。

ん? じゃあ、その人はドラムを叩かないでいいのでは??

と思ったのですが、曲をお書きになっている方なので
出ないワケにはいかないとか。

なんだかよくわからないけど、イロイロと事情があるようです。


さて、NEWアルバムはおろか、
ほとんどムーンライダーズを聞いたことないアタクシでしたが、
違和感なく手拍子したり、ホイッスル吹いたり、楽しめました。

知らない間に、我が家でムーンライダーズの曲が流れていたり、
カラオケでダンナ様が歌ったりして慣れているせいなのか、
羽田地区生まれの血のせいなのか・・・。

終わりは、メンバーが演奏しながら花道を歩き去って行く演出でして、
ファンでも何でもないアタクシの鼻先を通って行く姿を見て、
ファンの方には大変申し訳ないなー・・・と思った次第。

ちなみに、ファンのメガネ率は相変わらず高く、
赤ちゃんを連れたカップルを2組見かけましたが、
その赤ちゃんの年齢をしても薄まらない高めの平均年齢。
メンバーは来年還暦をお迎えになるそうです。


ところで、JCBホール。
コンサート終了直後に
「清掃しますので、早く上がってください!」
と、ものすごい勢い追い立てられました。

コンサート会場にはあまり足を運んだことのないアタクシですが、
こんなヒドイ扱いは初めてですよ。

しかも、慌てて外に出てみれば・・・
ポルノグラフティのドームコンサート帰りの観客とバッティング。
もみくちゃになりながら水道橋を後にしました。

とにかく、暗いホールの中でよろけたりしましたが、
具合悪くならずに終えて本当によかったです。はい。


2009-11-30 14:31  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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【映画】「風が強く吹いている」を観たのこと。 [感想文。]

箱根駅伝の映画・・・である。

1月2~3日の午前中は、コタツに入りながら
だらだらと箱根駅伝を観ること30年以上。

その昔、箱根駅伝のルート沿いに住んでいたアタクシ、
父親に連れられて沿道で声援を送ったこともある
ゆるい箱根駅伝ファン。

作品の半分を占める箱根駅伝のシーンには
感動した。
大きなスクリーンで見ると、すごい迫力ある。

まぁ、話としてはさ
怪我で陸上から遠ざかっていた主人公・ハイジが
コーチ殴って陸上やめた天才ランナー・カケルと出会い
陸上経験のないヤツらを率いて、箱根駅伝を目指す。
ってヤツなんだケド

まー、結局のところ箱根に出られちゃうワケ。
それが観る前からわかってんのよ。
作品の半分以上が箱根のシーンとか宣伝してるワケだし。

つい最近なんだケド、立川で箱根駅伝の予選会がありました。
予選会もテレビ放映があります。
観るとわかるケド、予選会を通るのって、すごい厳しいです。

1年の特訓でどーにかなる程度のものじゃないのよ。

そのあたりのリアリティがねぇ・・・。

とは言え、予選会までの作品だとドキュメンタリーとしては有だけど
娯楽映画としては地味すぎる。
やはり、箱根を走らねば。

とすると、あっさり予選通過ってゆーのは仕方ないんだろな。
原作もあることだし。

しかし、しかしだよ、イロイロとあっさりしすぎて
ランナーたちの熱い、熱苦しいくらいの魂が伝わってこなーい!

監督がインタビューで
「捨てキャラを作りたくなかったので、全体的にあっさりしてしまった」
と言っていたケド、あっさり軽すぎな印象でしたよ。コクは欲しかった。

あとね、越えられないくらいすごい有名選手(ハイジの元ライバル)が
いるんだけど、すごさが演技から伝わってこない。
「ピンポン」の中村獅童くらいの迫力が無いと!

それに、カケルのライバルは演技下手過ぎ。
出てくるだけでシラケます。

それにしても、マジレッドが出てるとは露知らず。
観終わって公式HPチェックするまで気がつかなかった。
フツーの役者になったってコトなのかしら。

電王のユウトくんも、だいぶ演技ができるようになって。


そうだなぁ・・・箱根駅伝が好きな人なら
観てる時に「花の2区」とか「ブレーキ」とか過去のシーンが思い出されて
楽しめる・・・かも・・・しれない?

でもでも、観るなら映画館が絶対にオススメ!
ぜひ大画面で箱根駅伝を観て欲しいな。
(1800円支払う価値は・・・う~ん・・・ですが)

DVDで観たら、きっともっとガッカリするよ。うん。


■公式HP
http://www.kaze-movie.com/index_pc.html

KAZE.jpg


2009-11-19 16:03  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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【DVD】「姑獲鳥(うぶめ)の夏」を観たのこと。 [感想文。]

最近、ようやく近所にレンタルDVDショップができまして、
早速会員になりましたよー。

これで、ダンナさまのいない夜に
ひとり缶チューハイ片手にDVD鑑賞できるってもんだ。

で、記念すべきレンタル第1作目が、
いまさらながらの、「姑獲鳥(うぶめ)の夏」。


夫婦揃って京極堂シリーズのファンなんですが・・・
ダンナさま曰く「良くも悪くも、実相寺作品」だそうで。
(ジッソーくんは隙間が好きしか、ワシはカワラン)
ナイフで光ってスポットライトでどーのとかゆーてはいりました。


それはさておき、キャスティングですよ。

京極堂=堤真一。
これはねー、劇場版の予告編見た時から、
違和感ありまくりだったんです。
だって、堤真一って、線がハッキリしていて、健康的でしょ?
京極堂の、長身細身で陰気なイメージとは見かけがかけ離れてる。
これを演技でどこまでカバーするのか?
ここがひとつの見どころでした。

が・・・演技で線の太さは変えられず。

陰気な雰囲気は出ているんですが、どうしても健康的なんですよ。

堤真一は野田マップで観たことがあるんですが、
演技は上手い方だと思います。
しかし、しかし、着物であのムキムキふくらはぎは見えずとも、
健康的な肉体オーラは消すことができず。
見た目が、見た目が・・・。と。

どちらかと言えば、豊川悦二の方が良かった気がする。


そっして、木場修一=宮迫(雨上がり決死隊)は全然アカン。
脇役で寺島進が出ていたんですが、どっちかっちゅーと
木場=寺島だろ?

金さん(遠山金四郎)を演じていても、
ヤクザにしか見えない松方弘樹みたいじゃないと、
木場はダメなんだよぅ。


良かったのは、榎津=阿部ちゃん。
空気読めないデカイ態度は、素晴らしい。
もっとガンガンにうるさい方が良かったんたケド、
全体的におとなし目でした。
15年後くらいに、ウェンツに演ってもらいたいものだ。

関口=永瀬も、見ていてイライラするところが合ってた。
でも、原作よりコギレイ。


で、ストーリー。

これ、原作読んでないと、何が起きているのかまったくワカランちん。
原作読んでいる私ですら、どーなってんの?え?伏線ありました??
ってな感じ。

これじゃあ、興行収入上がんないわ。

時間の半分を「憑き物落とし」に費やしているワケだから、
前半のストーリーがわかんなくても仕方ないのかもしれん。

しかし、これっていわゆる探偵小説なのだから、
何が起きてるのか事件の内容がワカンナイと、
謎解き=憑き物落としの意味がないでしょ。

だって、謎すらよくわかんないんだもん。
何を解いているんだね?って感じ。

京極夏彦、よく脚本OK出したなぁ~・・・。
水木しげる御大の役がそんなにやりたかったのかなぁ~。
としか思えませんでした。ふにゅ~~~~。


こら、もう一度原作読まないと。
と思わせたところは、ある意味、成功だったのかもしれませんが。


原作読んで面白ければ、それで十分・・・。ってところで。

ubume_.jpg


2009-08-25 16:51  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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【映画】「サマーウォーズ」を観たのこと。 [感想文。]

いつもの映画館で上映していなかったので、
新宿はバルト9までのこのこ行ってきました。

平日だとゆーのに、満員御礼・・・。

みんなお盆休みなのか?
夏休みの学生さんたちばかりなのか?

どんなに「超話題作!」と言われている作品でも
いつもの映画館では余裕で座れたので、
最前列の端っこしか空いていなかったのには、
正直、本気で驚いた。

しかし、ぐるりと見回すと一目で「それ」とわかる
ヲタクさんたちばかり。

ヲではない方々には、アニメはやはり敷居が高いのか?
ジブリ以外も面白いのあるんですケドねぇ。

さて、感想ですが・・・

年齢食ってきたせいか、最近涙もろくて
2回程うるっ・・・てしてしまいました。

エヴァでうるっ・・・ときた話をすると、
会社でも飲み屋でも引かれてしまうのですが、
アタクシ人間としてダメになっているのでしょうか?

イロイロと気になるところはありますが、大まか良好。
何も気にしないで観られたら、楽しく過ごせます。

一言で表現するならば「近所の夏祭り」。
自治会なんかが主催する夏祭りって、ちょっとショボイけど
素直に楽しもうと思ったら、結構楽しめる。
そんな作品でした。


ところで、アタクシ、年齢が年齢なもんで
主人公やらヒロインやらよりも、あすこの嫁さんたちが
かなーり気になりました。

90歳のばーさんが仕切る旧家の嫁。
自分なら絶対になりたくないなー・・・と。

ウチの会社にあすこと同じ県出身の定年間近な女性がいるのですが、
長期休暇には必ずご実家に帰られます。
一族郎党全部で。

彼女は独身で、姉上がいらっしゃるのですが、
姉上は旦那様の実家はほったらかしで、旦那、子供、孫もろとも帰ります。

「姉上の旦那様はイヤじゃないんですかね?」
と尋ねたら
「ウチの方がイイに決まってるじゃない」
と、ウチの実家自慢をされました。

でもね、跡継ぎである兄上(還暦超え)は、未だ独身。
女性陣が仕切りまくりの実家に、嫁に入れる兵は
なかなかいらっしゃらないのだと思われ・・・。

あすこの嫁さんたちは、エライなぁ~と感心した次第。


それなのに、主人公の両親は影も形も匂いすらしない。

「こんなに大勢でご飯を食べることがないので、
とても楽しかった」

なんて、お決まりの台詞が出てましたが、
私、ひとりでご飯食べるの大好きですよ。

好きな時間に、好きなように調理して、好きなことしながら食事。
サイコーっすよ。

特に、ひとりでDVDみながらの一杯は至福の時でございます。


ちなみに、実家にいた時代にご飯が用意されておらず、
渡されたのがカップ麺。
「文句があるなら、自分で勝手に作りなさい」と職業婦人である母に言われたので、
冷蔵庫内にある材料でご飯を作って食べ始めた時、

「何でひとりだけ美味しいモノを食べてるの?!
みんなの分を作る思いやりはないのか!!!」

と逆切れされたことがあります。

その時社会人でしたが、私、学生時代、部活も許されず
ずーっとおさんどんさせられていたワケで。
(おかげで、実母より料理の腕は上)

そのせいか、実兄はウチの味=妹の味になっていて
結婚した当初、嫁さん(私より年下)に
「妹の料理のほうが美味しい」とお馬鹿発言をして
怒られたそうです。(←当たり前だ!馬鹿兄!!)

で、その後、嫁さんと台所に立つことがありまして
蕪をりんごのようにくるくると剥いていたので、
「蕪は尻尾から葉っぱの方向に縦に剥いた方がキレイだよ」と
教えてたら、すげーキレられた思い出があります。

そんなこんなで
「家族(一族)と一緒に家でご飯って、メンドー」ってイメージが
未だに残ってます。


そんなコトを思い出しちゃうような、大人のココロにも何か引っかかる作品です。
家族が主人公な作品なので、お子さんと一緒にぜひ大人も観て欲しいな~。

来年あたり、日テレの金曜ロードショウでやるでしょうからね。

summer_w.jpg


2009-08-15 01:32  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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漫画買った。 [感想文。]

1.PLUTO 8巻(浦沢直樹×手塚治虫)
   で、結局・・・クマは何だったの?
   もう一度、1巻から読み直さないとなー。
   最終巻だったのだが、イマイチおもろなかったゾ。

2.鋼の錬金術師 22巻(荒川弘)
   頑張れ!アルフォンス!!
   来月、もう23巻出るそうだ。
   エニクス早すぎ・・・単行本買い派が多いってコト?

3.STAYラブリー 少年 1巻・2巻(西炯子)
   少女漫画にしては、すげーかっこ悪いぞ、佐藤くん。
   でも、そんなキミが私は好きだ。
   恋愛関係にはなれないケドね(*´∀`*)   

4.タマちゃんハウス 4巻(逢坂みえこ)
   ぎゃぁああああぁぁっ!!!(≧◇≦)
   またやってしまった!ダブリ買い。
   もう、誰か、何とかして・・・。゜(゜´Д`゜)゜。


渡辺多恵子の「風光る」を買いサボリしてたら、
とんでもないコトになってます・・・どーしよ・・・(-ωー)

「オレたま」を買いたいんだが、内容がアレだけに
買いづらいなぁ~。と、いちおー恥らってみる。


2009-07-21 16:29  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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【映画】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 を観たのこと。 [感想文。]

「40歳目前にして、
 エヴァンゲリヲンごときで泣くもんかっ!」

って、ガンバリましたよ、アタクシ。


CGがちゃっちぃ・・・とか、
新キャラって、夜桜四重奏っぽくね?とか、
アスカをもっと大切にしてよ!とか、
思うところイロイロあれど、概ね良好。

TV版や、過去の劇場版と比べて
キャラクターが格段人間らしくなっていて、
感情表現がわかりやすくなってました。

その分、胸にグッ!とくる場面が多くて、
目頭が熱くなってしまったのね。


ところで、何故、ヲタクは
シマパン(横縞模様のパンツ)が好きなのかね?

シマパンだと、供柄のブラってあんまりないと
思うのだケド・・・。
ブラとパンツの柄が違ってもエエのかな?
(ワシは嫌だ!(°ε ° ))

ちみなに、貞本氏は
奥様にシマパンを着用させているそうだ。

・・・そこまで、好きか!(´Д`;)シマパン…


2009-07-13 10:45  nice!(0)  コメント(7)  トラックバック(0) 
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