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譲り合いマーク・・・とな。 ノ(´д`*) [新聞記事。]

『パーキンソン病の元官僚「譲り合いマーク」広めたい』
asahi.com 2009年9月3日9時4分

http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY200909020050.html


> ラッシュの電車で、通勤する難病患者は少なくない。
> 障害や難病、妊娠など、それぞれが抱える事情を超え、
> 周囲の乗客が見ただけで席を譲ってくれるようにマークを統一する

要は、障がい者、難病患者用のマタニティマーク的なものを作る
ってコトなんだが・・・

障がい者、難病患者であることを周囲に知らせるのは必要だけど、
その名前が「譲り合いマーク」って・・・


> 周囲の乗客が見ただけで席を譲ってくれるように

コレが目的↑↑↑って、なんか違う気がする。(;´д`)

席を「譲り合い(譲って)マーク」って、すごくイヤラシイ。
そんなんなら、四葉じゃなくて、柚子デザインにすればいいのに。



見ただけではワカラナイ障害&難病持ちのアタクシは、

カラダの都合で、どうしても背負っているリュックを
手で持つことができないのに、後ろからガツガツ殴られたり、

吊革ポジションにどうしても立てなかった時に、
何度もよろめいて周りの人にぶつかってしまうばかりに
肘鉄ガツガツ食らったり、

優先席に座っていたら、
お年寄りの為に席を空けろと言われたりするので、

「私、実は身体障がい者で難病持ちなもんで・・・」
と、カラダの事情を察していただけると、気が楽です。

なので、マークを作るのはいいケド、

> 周囲の乗客が見ただけで席を譲ってくれるように

が目的だとアリアリとわかる「譲り合いマーク」とゆー名前には、
大反対。



「カラダに問題があるので、お気遣い願います」

コレを目的↑↑↑にして、名前を付けるべきでしょ?
その中で、席を譲るって行為が出てくるワケだから。



> ただ、座りたいのに優先席の近くで立っていても譲ってもらえない。
> 外見だけでは、病気と分からないからだ。

本気で座りたいなら、優先席に座っている人に声をかけましょう。

通勤ラッシュなんて、杖をついている人がいても、誰も席を譲らない
特殊空間ですよ。



本音かもしれませんが

> 周囲の乗客が見ただけで席を譲ってくれるように

コレ↑↑↑を目的の前面に出すのは、ヤメレ~~。
もっとオブラートに包んでぇぇ~~~。
名前を変えてぇぇぇ~~~~~。



と思ってしまった障がい者、難病患者は、私だけかしら?




こんな私の本音は、通勤ラッシュに耐えられないカラダなら
通勤電車に乗るのやめようよ・・・。なんですケドねぇ。
(仕事辞めるではなく、通勤時間をズラすとか・・始発に並ぶとかね)

ま、ひとつの意見として。


2009-09-03 18:39  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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あ~あ・・・やっちゃった・・・。 [新聞記事。]

■評論家の中島梓さん死去 作家「栗本薫」でも活躍
http://book.asahi.com/news/TKY200905270111.html
(asahi.com)

おそらく、いろんなところで
ため息がつかれていることでしようが・・・

グインサーガ、未完結!

100巻で完結して欲しかった。
続けたら、こんな風になることは
誰もが予想していたことでしょう。

30巻あたりまで読んでましたが、次の巻が出るまでに、
それまでの話を忘れてしまうので
購入を中断しておりました。

完結したらイッキ読みしようとしていたのに。

未完結か・・・。

未完結の話を読むか、読まざるか。


「魔剣」ってシリーズ(2冊だけどさ)は
栗本薫本人が未完結宣言してましたが、
話書いといて未完結ってなんだよ?!と
とても腹立たしかった思い出がございます。

病の末の、若すぎる死ではありますが
未完結・・・。

ため息しか出てきませんねぇ~。

ご冥福をお祈りします。


2009-05-28 10:31  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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血液ドロドロ商法が急増 「ブレスレットで治る」・・・ワケないって! [新聞記事。]

asahi.comでこんな記事みつけました。

◆血液ドロドロ商法が急増 「ブレスレットで治る」

「検査の結果、あなたの血液はドロドロですよ」。 こんな言葉で不安をあおられ、高額の健康器具や 健康食品を買わされるトラブルが急増していることが 7日、国民生活センターの調べでわかった。

http://www.asahi.com/life/update/0307/011.html

えー、アタクシ、これには絶対にひっかからない自信があります。
何故なら、すごーく血液がサラサラだから。

中性脂肪値が低すぎて、血液検査でひっかかってます。

でも、デブなんです。
下半身、特にヘソの下あたりに
まわしのごとき脂肪がぶよよ〜んと大量についています。

どーしてなんでしょうか?

体のサイズ的に痩せていても、中性脂肪値が高すぎて
食事制限させられている人がいましたが・・・
血液サラサラのデブより、血液ドロドロのスリムの方が
良いと思ってしまうヲトメ心。

だってさー、見かけって大切じゃないっすか。

私は、人間は見かけより中身よ!なんて、全然思ってません。
見かけが100%だとも思いませんが、
ブスより美人の方が人生何倍もお得なんですよっ!ふんがーっ!!

はっ! Σ(´Д`lll)
話がそれてしまいました。

軌道修正。

で、血液サラサラでもデブな私。
中性脂肪値が低すぎるコトに関して、心当たりがあります。

それは、常時服用しているユベラニコチネート。

腫瘍により神経や血管が圧迫されて、
耳の聞こえが悪くなったり、痺れが出ないように処方されています。

しかし、この薬、血液中の脂肪分を減らす作用があるとかで、
高脂血症の改善に使われたりするそうじゃないですか。

もうカレコレ10年くらい飲みつづけています。

ユベラを処方される前の中性脂肪値がどれくらいだったか
わからないので、ハッキリとは言えませんが・・・
なんとなーくユベラの効果で中性脂肪値が低すぎる気が
しなくもなくもないんですが、いかがなものでしょうか?

ちなみに、私の中性脂肪値は38。
体力がないのは、中性脂肪値が低いせいか?!と思い、
昨年の健康診断で28だったのを、私なりに努力して10増やしました。

そしたら、総コレステロール値が基準オーバー・・・_| ̄|○

総コレステロール値が低くなるブレスレットがあったら、
買っちゃうかも?!(;´∀`)


2007-03-08 15:57  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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手話をやる人はいい人? [新聞記事。]

社内歩数 ⇒ 9310

■県内被害者6人が告訴 聴覚障害者狙い詐欺(Sankei Webより)
http://www.sankei.co.jp/local/yamanashi/060901/ymn000.htm

福祉機器販売会社の女性社長らが、
聴覚障害者へ出資の勧誘をしていたんだって。

でね、銀行より高い金利を支払うとかなんとか
うまいコト言っておきながら、ドロンしてしまった。

と言うニュースです。

------------------≪以下、記事引用≫------------------------

女性社長の身内に聴覚障害者がいて手話がうまく、

「聴覚障害者は手話をやる人は
自分たちのために何かしてくれる人だ

と無意識に信じてしまう。

だまされやすい社会的弱者を対象にし、
悪質だ」と非難した。

----------------------------------------------------------------

老後の為に障害年金をコツコツ貯めていたのに、
それが全てパーになった・・・と聞くと、
悲しく、生活は大丈夫なのか?と心配になります。

さて「騙された方も悪い」とは思いませんが、

どうして、聴覚障害者たちは

『手話をやる人は
自分たちのために何かしてくれる人だ』

と思ってしまうのか?

以前、とある自治体が主催する
手話通訳養成講座に通ってたコトがあります。

その開講式で、イの一番に言われた言葉が

「自分の趣味や教養の為に、手話を習おうとしている人は
今すぐ(この講座を)辞めてください」

でした。

「手話は“聴覚障害者のモノ”であり、
健聴者の趣味や教養の為にあるモノではない」

手話は、習いたい、やってみたいと言う気持ちで
習得するものではない。
聴覚障害者に役立てる為に、習うものだ。

と言われ続けました。

つまり・・・
かなり平たく言ってしまえば

健聴者が「手話を使う」とゆーコトは、
聴覚障害者の「役に立つ(奉仕する)」コトが
必須条件であると、教えられます。

そのような考え方で、手話講座が開かれているワケですから、
その関係者たちは

『手話を使う人は、
 聴覚障害者の為に何か(奉仕)してくれる人』

って考え方を持っているんじゃないか?
(※だから、無料で教えてるんだよ。とも言われました)

と、ふと思いつきました。

『手話をやる人は、聴覚障害者の為に何かしてくれる人』

であるコトを望まれているワケです。

おそらく、手話が堪能であったこの女性社長も
それはわかっていたハズ。

それを逆手に取った犯罪ってコトになるのか、
本当に聴覚障害者の為に利益を出そうとして
資金を集めたのはいいが、失敗したのか・・・。

できれば、後者であって欲しいと思うのですが。

話はそれますが、

私は、健聴者が、趣味や教養で手話を習っても
良いんじゃないかと、思っています。

私は聴神経腫瘍2型と言う病気で
現在、左耳が全く聞こえなくなりました。
右耳にも腫瘍があるので、そのウチ聞こえなくなるでしょう。

もし、耳が聞こえなくなったら、
どこに行っても手話が通じたら便利だと思うんだけどなー?

聴覚障害者にとって、
手話を理解できる人が多ければ多いほど
住みやすい社会になるのではないの?

「手話は“聴覚障害者のモノ”であり、
健聴者の趣味や教養の為にあるモノではない」

って、言わんとしているコトはわかりますが、
そーゆう表現でシャットアウトしなくても
理解してくれると思いますよ。


2006-09-01 23:22  nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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特養入居者に性的暴言。 [新聞記事。]

社内歩数 ⇒ 8800

すごいニュースを目にしてしまった。

『特養入居者に性的暴言 東京・東大和』
http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY200608050374.html
(asahi.comより)

題名の通り、特別養護老人ホームに入居している女性に対し、
男性職員が性的な虐待発言をしていた。
ってコトなんだケドね、この内容がヒドイ!

==========≪以下、asahi.comより抜粋≫============================
問題の発言があったのは今年1月下旬の夜、オムツ交換の時間帯。 30歳と21歳の男性職員2人の会話だった。 先輩職員が女性の名前を呼んで性的な行為を求めた。 「あっ、起きた」の声の後、この職員が「この前、やってくれたんだよ」 「絶対、見たら訴えられるみたいな。へへへ」と 過去に性的虐待をしたとも受け取れる発言をし、 後輩は「いやー、やばいすよ。盗聴されてたら終わりですよ」 などと答えた。笑いも交えながらのやりとりだった。
=================================================================

被害にあったのは、痴呆症の90歳の女性。
要介護5の寝たきりで、言葉も不自由だったと言う。

さて・・・
私は8歳の時、盲腸の手術をした。
その時幼かったので、真っ裸で手術を受けさせられたワケだ。
下半身麻酔だったので意識があり、麻酔が効いているかどうか
足をつねられて確認された。

その時、若い男性医師がこう言いながら、足の付け根あたりを触った。

「男の人にこーゆうところ触られるの初めてでしょう」

医師は看護婦にたしなめられた。
麻酔が効いていたので、感触はなかったが
どこを触られているのかは想像ができた。

また、これは体験談にも書いたが、
聴神経腫瘍の手術直後のこと・・・

=======≪以下、がぶりえる道/伝説の患者・カルテ11より抜粋≫==============
手術中素っ裸だった私に看護婦サン2〜3人と、ぺーセンセイが 術着に着替えさせていた。 私は朦朧としていた為か、身体に力が入らない。 瞼も閉じたままだった。 まるで、人形のように着替えさせられていた。 その様子で、看護婦サンは、私の意識がまだ戻っていないと思ったらしい。 ぺーセンセイに、こんな質問をしやがった。 「ぺーセンセぇ〜、こんなコト(裸の女性に着替えをさせて)して 恥ずかしくないんですかぁ〜?」 薄目を開けると、看護婦がニヤニヤしている様子が、 コンタクトなしの私の目にも判った。 ぺーセンセイは、ちょっと怒った感じで 「恥ずかしいに決まってるじゃないですか」と言った
=====================================================================

すごく腹立たしいが、患者や施設入居者は立場が弱い。
文句を言ったら何をされるかわからなくて怖いし、
体も気持ちも弱っている。
だから、されてる行為がわかっていても、敢えて不快であるコトを訴えない。

相手が何もわからない(であろう)のなら、何をしても構わない。

そんな考え方は、相手をモノとして見ていないと出来ない。

あなたたちの目の前にいるのは、『人間』です。

預かっているのは命だけでなく、人間の尊厳も含まれている事を
考えていただきたいと思いました。


2006-08-07 23:59  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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